2012年2月17日金曜日

パロディーでもうるっとくる不思議

探偵オペラミルキィホームズにデ・ジ・キャラットと同じく夏休みスペシャルなるものがあったことを今更知った。

EDが変わったこと以外は特に特筆することはないのだが、実はここは笑うところなのだろうが俺はついウルっとしてしまったのでメモ。

 

 

まあ、パロディーなのだが、パロディーでも来るものがある。

ドラえもんは素朴ながらも、素朴だからこそお決まりの展開でも来るものがあるんだろうな。

改めて俺の中でもドラえもんの存在の大きさを自作した今この頃。

 

美しい友情というか何というか・・・

これはアニメ版よりもコミック版のほうがメッセージ性が強いな。

 

この回はとくにドラえもんのパロディーが目立っていた回だった。

特にこのコマのパロディーのシーンは探偵オペラミルキィホームズ製作陣の全力を注いだなあと思わせる1シーンだった。

あの数秒に相当の労力を費やしたのだろうと絶句、そこのシーンだけ何回か見直した。

3DCGでやるのならともかく、全く3DCGを感じさせず、あそこまで詳細にカメラ・複数のキャラクターを同時に動かすというのは

書いている人の脳みその構造が見てみたくなる(良い意味で)。

3DCGならあそこまで苦労はしないのだろうなと、2Dと3Dの難しさのベクトルの向く方向を考えさせられる。

しかし、本当にあの数秒はかなりの力作、映像作品としても価値のあるものだと思った。

 

どうもマンパワーが足りなかったようで、最後のミルキィホームズが揃って会長部屋でTVを見るシーンの作画崩壊は最早ネタでやってるのかな?と疑るレベルのものだったが

基本的にいつものミルキィでした。

 

それにしてもやっぱりドラえもんは最高だな。





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