PowerShell2.0へのアップデート
まあ、サービスパック出てからクリーンインストールしたし、当然PowerShellは最新版の2.0だよなと思ってよくよくバージョン情報をよく見てみたら1.0じゃあーりませんか。
こりゃいかんということで2.0のスタンドアローンインスコ(ト)ーラをダウソして実行してみるものの
「お使いのシステムでは適応されません」旨のメッセージ
早い話がインスコできねえよこんニャろう!ということだ。
困った困ったこまどり姉妹・・・と、2.0へアップデートする方法をメモしておく。
http://blogs.wankuma.com/hirom/archive/2006/11/23/46680.aspx
ここによるとダネ・・・PowerShell1.0がインスコされていればHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Powershell\1\Installが1を返すらしい。
早速
reg query HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Powershell\1\Install
だ!
そなこたーねぇだろ。確かしあっしは見たんですから。PowerShellが起動するところを!
普通にありましたね・・・TT
でまあ、普通にインストールされていることがわかりました。
(しかし俺はどうやらreg query の使い方を根本的に間違えている気がするが・・・まあいいやw)
で、このサイトによると・・・
1.[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします(Start + r)。appwiz.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
2.[更新プログラムの表示] チェック ボックスをオンにします。
3.[現在インストールされているプログラムと更新プログラム] ボックスの一覧の [Windows PowerShell(TM) 1.0] をクリックし、[削除] をクリックします。
4.表示される指示に従って、Windows PowerShell(TM) 1.0 を削除します。
ここでわざわざこんなことを記事にした理由があります。
? 探し物はなんですか
? 見つけにくいものですか
? 鞄の中も机の中も探したけれど
そうです!見つからないんです!ないんです!苦いんです!(元ネタ:サマーウォーズの薄い本)
ぐぐってみたら結構同じ境遇の人がいるようで、いろいろ試行錯誤していらっしゃる(なんで敬語なんだろw)
中には強制アンスコして2.0にアップグレードしている人もいるがさすがにそれは危ない匂いがするのでやめときます。
(多分詳しい人がやればなんてことないんだろうけど、なにせ日曜日プログラマだからね。石橋は叩きますよ~)
安全そうな方法は・・・
1.まずPowerShell1.0をダウンロードしてインストール
(Vistaの人はここから:http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c6ef4735-c7de-46a2-997a-ea58fdfcba63&displaylang=ja&Hash=FJ0PmFPfbrjmwC9Hve1JXQhKO%2fsxvHaIX3mzG4QPuCA7K8OBsoVpj8yAdS%2btkFAklUSw%2b96PebWkm71RK6LcRg%3d%3d)
ちなみにFireFoxでアクセスするといろいろややこしそうなので、やっぱりこういう時はIEでアクセスしましょう。はかどります。
2.そうすると・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!あとは・・・
3.[現在インストールされているプログラムと更新プログラム] ボックスの一覧の [Windows PowerShell(TM) 1.0] をクリックし、[削除] をクリックします。
4.表示される指示に従って、Windows PowerShell(TM) 1.0 を削除します。
5.PowerShell2.0をインストールしてっと・・・
(゜゜)!
(・_・)!
!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでやねん(^^)v!何が原因なんだ!
よくみるとPowerShell1.0をアンスコしたはずなのに・・・
消えてない。どうしてかな~こわいな~なんて思っていますと、
手で消しちゃえばいいじゃんというサイトが、まあそれが一番簡単でいいんだろうけど・・・
インストールされるファイルWindows PowerShell 1.0 をインストールすると、次のファイルがインストールされます。 - About_alias.help.txt
- About_arithmetic_operators.help.txt
- About_array.help.txt
- About_assignment_operators.help.txt
- About_associative_array.help.txt
- About_automatic_variables.help.txt
- About_break.help.txt
- About_command_search.help.txt
- About_command_syntax.help.txt
- About_comparison_operators.help.txt
- About_continue.help.txt
- About_core_commands.help.txt
- About_display.xml.help.txt
- About_environment_variable.help.txt
- About_escape_character.help.txt
- About_execution_environment.help.txt
- About_filter.help.txt
- About_flow_control.help.txt
- About_for.help.txt
- About_foreach.help.txt
- About_function.help.txt
- About_globbing.help.txt
- About_history.help.txt
- About_if.help.txt
- About_line_editing.help.txt
- About_location.help.txt
- About_logical_operator.help.txt
- About_method.help.txt
- About_pssnapins.help.txt
- About_namespace.help.txt
- About_object.help.txt
- About_operator.help.txt
- About_parameter.help.txt
- About_parsing.help.txt
- About_path_syntax.help.txt
- About_pipeline.help.txt
- About_property.help.txt
- About_provider.help.txt
- About_quoting_rules.help.txt
- About_redirection.help.txt
- About_ref.help.txt
- About_regular_expression.help.txt
- About_reserved_words.help.txt
- About_scope.help.txt
- About_script_block.help.txt
- About_shell_variable.help.txt
- About_signing.help.txt
- About_special_characters.help.txt
- About_switch.help.txt
- About_system_state.help.txt
- About_types.help.txt
- About_commonparameters.help.txt
- About_where.help.txt
- About_while.help.txt
- About_wildcard.help.txt
- Default.help.txt
- Microsoft.powershell.commands.management.dll
- Microsoft.powershell.commands.management.dll-help.xml
- Microsoft.powershell.commands.utility.dll
- Microsoft.powershell.commands.utility.dll-help.xml
- Microsoft.powershell.consolehost.dll
- Microsoft.powershell.consolehost.dll-help.xml
- Microsoft.powershell.security.dll
- Microsoft.powershell.security.dll-help.xml
- Microsoft.powershell.commands.management.resources.dll
- Microsoft.powershell.commands.utility.resources.dll
- Microsoft.powershell.consolehost.resources.dll
- Microsoft.powershell.security.resources.dll
- System.management.automation.resources.dll
- System.management.automation.dll
- System.management.automation.dll-help.xml
- Dotnettypes.format.ps1xml
- Filesystem.format.ps1xml
- Registry.format.ps1xml
- Certificate.format.ps1xml
- Help.format.ps1xml
- Types.ps1xml
- Powershellcore.format.ps1xml
- Powershelltrace.format.ps1xml
- Pwrshmsg.dll
- Pwrshsip.dll
- Pwrshmsg.dll.mui
- Powershell.exe
- Powershell.exe.mui
- Profile.ps1
- Releasenotes.rtf
- Gettingstarted.rtf
- Userguide.rtf
- Quadfold.rtf
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だってよ。なんか消し残しが出てきそうでやだなあ。
と思ったら、
C:\Windows です。32 ビット版の Windows では、Windows PowerShell 1.0 は、次のフォルダーにインストールされます。 %windir%\System32\WindowsPowerShell\V1.0 |
だった。だったら消しちゃえばいいじゃんと思ったが、
むむむ~!これは馬鹿な俺でもわかるーっ!これは消したらややこしい事になるっ!てか、ナンノコッチャらよくわからん、だから勝手に僕はいじらないっ!
結論:今日は寝ます
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