2011年12月24日土曜日

電子回路入門5

複調と直線検波回路

 

先の電子回路入門4では同調増幅器では特定の変調波だけを増幅

 

複調とは増幅させた変調波から音声信号成分を抽出する作業

 

アナログ回路の基礎
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents/course/mechatronics/analog.html

 

直線検波回路で出力された波形を音声信号波形に近づけるもの

 

包絡線検波器の理論解析
http://asaseno.cool.ne.jp/germanium/EnvelopeDetector.html
http://www.aka.ne.jp/~deguchi/hobby/radio/synchro.pdf

 

次に出力に低域フィルタを通す

 

 

故に各周波数wが大きくなると上の数式の分母が無限に大きくなり、出力は0に近づいていく

 

cf.高域フィルタ

wが大きくなると1+w^2*c^2*R^2とw^2*c^2*R^2が等しくなる(近似的)。

1が無視出来るようになるということ

 

 

 





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