秘密のケンミンショーを見ていて仰天した
夏によく見るこの雑草、これがなんと食えるらしい。
スベリヒユおよびその近縁の種は健康食品としても使われるω-3脂肪酸を多量に含む植物として知られている。山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされた。また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝される。
トルコやギリシャでは生または炒めてサラダにする。
全草を「馬歯莧」(または莧を見で代用して馬歯見;ばしけん)と呼び、民間薬として解熱、解毒、虫毒に利用される。また、利尿作用があり、葉の汁は虫刺されに効くと『資源植物事典』(1949) で紹介されていた。
古くプリニウスの『博物誌』では、porcillaca として、さまざまな傷病に効く薬草として紹介されている。
スベリヒユ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A6
来年の夏の楽しみがまたひとつ増えた。
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