とりあえず、嫌儲板とはなにか?
基本的に専門板にしかいない口なので、こちらも勉強がてら解説おば、
2chのレスを無断転載し、スレをまとめて記事にするアフィリエイトブログの増加をきっかけに、これに嫌悪感持つ住民が増え始め、ニュース速報板内での住人の議論が高まっていた。
これを受け07年12月28日、2ちゃんねる管理人である西村博之がニュース速報(嫌儲)板を新設した。
ニュース速報板からの大量移住
2012年1月初頭、某アフィブログが「ステマを行っている」という疑いを契機に、ニュー速中がステマの文字に埋め尽くされる、いわゆるステマ騒動が起きる。
これにより板の機能がほとんど失われ、元からアフィブログに反感を持っていた住民は、転載を禁止する嫌儲板への移住を計画する。
そして1月9日午前0時ニュース速報板からの大量移住が決行された。
そして移住後から一週間以上たった今もニュース速報(VIP)板に次ぐ2位の書き込み数であるため移住は成功したと思われる。
スレ乱立問題
2012年4月現在、ニュース速報(嫌儲)は大量のスレ立て乱立荒らしに悩まされている。
このスレ乱立荒らしはコピペブログが行なっている物と住民に疑われている。(他にも犯人の疑いのある組織や人物がいくつか上がっている。)
住民は2ちゃんねる専用ブラウザを利用した、特定のIDやBe(2ちゃんねるにおけるIDのような物。ニュース速報(嫌儲)板を初めとする一部の版のスレ立てに必要)をNG(NG機能にようにレスやスレが見えなくする)にするソフトウェアを開発、使用するなどで対策を取っており、効果を上げている。
本ブログはLivedoorの無料ブログサービスを利用しているため、Google AdSenseが下部、検索で来られた場合記事の上に表示されます。
(消せません、CSSなどで広告を非常に見難くすることや消すことも可能ですが、それはブログサービス規約違反となるので出来ません)
本ブログのアフィリエイト収入が管理人のものになることは決してありません。
アフィリエイトブログは、元来からステルス・マーケティングやアンケートスレの乱立などを行なっており、自分たちのレスで莫大な広告収入を得ていることに反感を覚える人は少なからずいました。
そこに、とあるアフィリエイトブログのステルス・マーケティング疑惑が浮上。
ニュー速板で「ステマ」などのレスが氾濫したり、スクリプトによるものと思われるスレッドが大量に立ち始め、収集がつかなくなる。
かねてより、アフィリエイトブログに嫌悪感を抱いていた住民が嫌儲板に移住したというのが、最近の事の顛末のようです。
しかし、上の引用文にもありますように、現在嫌儲板ではスクリプトによるものと思われるスレッドが氾濫していたり、その他にも多くの問題を抱えています。
1つずつ検証して行きましょう。
1.スレッド乱立
嫌儲板に特に面白そうでもない、つまらないスレッド(糞スレ)が乱立する様になる。
→アフィリエイトブログの運営する者が、「嫌儲板はつまらない」という印象を植え付け、移住した住民をニュー速に戻すのが目的。
→単に板を荒らしたい者が荒らしている。
2.スレッドを埋めるスクリプト
嫌儲板に立てられたスレッドをスクリプトによるものと思われるレスで埋め尽くす。
例:ネトウヨ連呼厨
2ちゃんねる初心者はなぜ皆ネトウヨになるのか? ★2
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1334827985/
→アフィリエイトブログの運営する者が、「嫌儲板はつまらない」という印象を植え付け、移住した住民をニュー速に戻すのが目的。
→嫌儲板の住民がアンケートスレを潰すために動かしている。
→単にスレを荒らしたい者が荒らしている。
3.スレッドロンダリング
→アフィリエイトブログを運営する者が、嫌儲板で立てられたスレッドの内容はブログに掲載できないことから、嫌儲板以外の板に似た・全く同一のタイトルのスレッドを立てる。
コピペアフィリエイトブログを運営する者は結局は2chのスレから面白そうなものをコピペして、アクセス数を稼ぎ、アフィリエイト収益を得ているわけです。
ただの荒らしや陰謀説など色々ありますが、やはり最終的にお金・収入につながるアフィリエイトブログを運営する者、もしくはそれに雇われた者が荒らしているという方が、
金銭的なメリットがありますし、一番インセンティブがあり、説得力があるように思われます。
なんでもそうですがお金が絡む問題になると急激に自由度が下がり、つまらなくなってくるものです。
GoogleやAmazon、楽天など、アフィリエイトを提供している会社は、確かに自社の利益をえることも重要ですが、
インターネットらしい面白さを嫌疑と憎しみの渦に巻き込むような、将来性を破壊してまでの利益追求は社会利益に反します。
社会的責任(CSR)を意識して、自社の発展とともに、ネットをより面白いものにするための責任が、ネットでビジネスをしている企業にはあります。
Googleはいわゆるコピペブログの通報フォームを設置しましたが、それだけではまだ足りません、しかし他の企業はそれすらしていない状況です。
ネットに関わる企業には、少し考えていただきたいものです。
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