2011年4月23日土曜日

R入門03

関数をパッケージする。

まずはファイル>新しいスクリプトを開く

すると以下のようなエディット窓が開く

Image114

こいつに次のような標準分散を求める関数をカキカキ。

varp(x)<-function(x){
    var(x)*(length(x)-1)/length(x)
}

で保存するんだけど。

Image115

普通のソフトはこれだけ入力すれば、後は拡張子は自動的に付けてくれるものなんだけどこいつは付けてくれない。

だから、自分で.rと拡張子を入力する必要が出てくる。

このまま保存しても、基本的には問題ないんだけど、このままだと拡張子の全くつかないファイルとして保存されることになる。

だから次回このファイルを読み込む際に、すべてのファイルという指定をつけないと認識してくれないので、やはりめんどくさいが.rは付けることにしよう。

で、Rgui.exeを再起動

Image117

> x<-c(11,464,12,55,123)
> varp(x)

と入力すると以下の文字列が返される。

>エラー:  関数 "varp" を見つけることができませんでした

つまり、この段階ではvarpという関数は定義されていないと言うことだ。

> source("標準分散.r")
> varp(x)
[1] 29054

ここでsource(“ファイル名”)を実行させることで、そのファイルの関数を利用出来るようになる。

あっそwすごいね~しびれるぅ。



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